ボンネットフード裏面のクリーニング
普段見えることのないボンネットフード裏面、見えない部分は放置という手もありますが全てに
手をかけてきちんと仕上げたいので、インシュレーターを外してクリーニングしました。
エンジンに水が極力かからないようにブルーシートで養生してから作業スタート!
クリーニング道具
クリーングに使ったと道具は以下になります。
・クイックブライト:Amazonで購入
・ファイバークロス:Amazonで購入
・ブラシetc:100均一で購入
クイックブライトは着け置きクリーニングをすると本当に汚れが浮き出てきれいになります。
エンジンルームの頑固な汚れも不思議なくらいに綺麗に落ちます。
根気よく丁寧に
一番汚れが付着しやすいグリル裏面、エンジンと外からの両方の汚れがついて煤けています。
クイックブライトを吹き付けて2〜3分放置、その後はブラシでゴシゴシするとご覧の通り汚れが
どんどん落ちていきます。ただ上向きの作業になるので首が痛い・・・
作業時のポイントは外せるもの(グロメット等)は全て外すと仕上がりが断然よくなります♪
上のような作業の繰り返しを裏面全体で行っていきます、全体のクリーニングに2時間弱。
どんどん綺麗になっていく様子をみていると、首が痛いのもどこえやら・・・
クリーニング後のフード裏面、かなり綺麗になったのがご確認いただけると思います。
これだけクリーニングしてもインシュレーターで殆どが隠れてしまいます(^^;
コーションプレートの再製
クリーニングの様子をご紹介させていただきましたが、お気づきのように経年劣化によりエアコンガスの
コーションプレートがボロボロが剥がれ落ちました。部品オーダーしたら生産中止で入手不可(>_<)
仕方なのでパソコンで同等品を複製いたしました。
なんとも情けない状態、でもこれが20数年落ちのクルマの現実です。
旧車は生産終了や入手困難な部品とどう付き合っていくか悩ましい問題もありますが、反面どうやって
この問題を解決していくかを考える時間も実に楽しいものです。
複製したしたコーションプレートを貼り付けて完成♪
我ながら良い出来、知らない人がみたら純正に見えると思います。