CDチェンジャー組み替え

車両入手時より壊れていたCDチェンジャーを、コンディションの良いチェンジャーと
2個1して組み替えしました。6連奏チェンジャー全てのCDをきちんと認識♪   
20数年落ちなのですが、全部認識するなんて奇跡です(^^)            



以前はご覧のように認識はしますが、エラーコードが入っていて音が鳴りません(>_<)

組み替え

運良くコンディションの良いマルチ対応のCDチェンジャーを入手、10系後期ではマルチ付きと
マルチ無しではCDチェンジャー品番が異なります。違いはオプションであったCD-DRAFTに対
応しているか否かだと思います。
部品取り個体が少なくなった現在ではマルチ用のCDチェンジャーを探すのも一苦労、しかも完
品となると出て来る可能性が極端に低くなります。今回は本当にラッキーでした♪
ところで、何故組み替え作業をすることになったかと言うと蓋のコンディションが良くなかった
ので、自分の車両にものと2個1することにしました。

入手したチェンッジャーの取り外し車両は平成6年の後期最終モデル、自身の車両は4年の後期初期
モデル、最初は後期最終が入手出来るなんてラッキーと思っていました。そして蓋だけ交換すればと
っていたので楽勝と思っていたのですが、なんと後期初期モデルと後期最終では蓋が異なり、見え
いコストダウンされていました。

何がコストダウンされていたかと言うと、チェンジャーのマガジン挿入の蓋にセンサーがあり、後期
最終ではそのセンサーが無くなっています。確かに蓋が開いたままだとマルチ画面に蓋が開いている
ことを示す警告が出てました。
後期初期モデルのその機能を失いたくないのもありますが、蓋のコンディションがそちらが良い方が
センサー付きなので、蓋は後期初期モデル、チェンジャーは後期最終モデルになりました。

センサーの有無で中の基板に繋がるコネクターも異なりますし、基板もその部分が異なりましたので
載せ換えました(^^)

たかだか蓋の部分を交換する為に結構分解するハメに(>_<)、2台の分解を同時進行で行い美味しい所
取りしてコンディションの良いチェンジャーに組み替えました。

コンディションの良いチェンジャーなのですが、マガジンの取り出し時に引っかかります。
車両ハーネスを繋いで、手で介抱してあげながらマガジンを排出、元入っていたマガジンは危険なので
自身の車両についていたマガジンを挿入して挿入と排出テストするとすんなり行えることを確認♪
これで安心して使用できます。

動作確認

全部の作業を終えて6枚CDをマガジンに入れて動作確認、全ての動作を確認できました。
新車時なら当たり前に動くのですが・・・。
壊れていた機能が復活して大満足の瞬間、後期から設定されたDSPもしっかり動作。
ニヤニヤしながらしばし音楽に聞き入りました♪

夜間の画面、いい眺めです(^^)
今のチェンジャーのようにレスポンスは良くありませんが、時間をかけながら次の動作をするのが
なんとも良い時間に感じられます。トランクを開けてCDを入れ替えないといけない動線の悪さは
同時はいかがなものかと思っていましたが、今はその時間や行動を楽しみながらセルシオを味わう
最高の時間に感じます。不便さもよく感じてしまう旧車の不思議な魅力ですよね。

レストアトップ

ページの先頭へ

Contents

純正主要装備


LinkIcon詳しくはこちら

純正オプション部品


LinkIcon詳しくはこちら

その他部品


LinkIcon詳しくはこちら

レストア・メンテナンス


詳しくはこちら

コンタクト


LinkIconメール作成へ

inserted by FC2 system