点火プラグ交換

納車時からエンジンの調子が安定しなかったので、不調の一因の可能性もあるので点火プラグを交換
することにしました。保管車両ですがせっかく交換するのでデンソーのイリジュームタフを投入!
今後ずっと良いコンディションでいてほしいですからね♪
メーカー:DENSO  品番:VK20Y  品名:イリジュームタフ  使用本数8本

工具入手から♪

プラグ交換を自身ではしたことがなかったので、必要と思われるプラグレンチ(マグネット付き)と
プラグコードプライヤーを揃えました♪

プラグ交換

1UZ-FEエンジンは8気筒なので車両前方より左右にそれぞれ4気筒づつシリンダーがあります。
補機類の関係で簡単に出来る方と、そうでない方があります。
まずは素人にも優しい右側バンクから交換することに、画像のV8 FOUR CAM 32と記載されて
いるカバーを取り外します。

カバーを外すとプラグコードがお目見えします。あとは1気筒づつプラグコードを抜いて、ゆっくり
丁寧に交換作業を行いました。

素人には少々面倒な左側のバンク、取り外す部分が多く非常に面倒。
20年上もエンジンルームで熱くなって冷えての繰り返しで、硬化も進んでいるので慎重に取り外し
ました。特にホース類の取り外しは要注意!

やっとプラグコードに辿り着きました。

上の画像を少し引いて撮影したもの、左側はエアクリーナーも取り外したりと結構面倒。
ここまで来たら、あとは右バンクと同様に1気筒づつプラグを交換。

奥まった所にあるので、プラグレンチにエクステンションを取り付けて楽々作業♪
プラグレンチにマグネットがついているので落とす心配もないので、余計な心配もなく
素人でも簡単に作業をすすめることができました。

ついでに・・・

今回はあくまでも点火プラグ交換作業なので、クリーニングに時間を取ることはできませんでしたが、
やはり汚れは放置したくないので、時間をかけない程度にクリーニング♪

上の画像と見比べていただいて少しですが見栄えが向上にたのがお分かりいただけると思います。
少しの事なんですが、細かな仕上げが大事なんですよね(^^)

取り外したプラグの状態

各シリンダーの位置で取り外したプラグを並べて撮影(配置は下図参照)

プラグのコンディションチェック

日本デンソーのサイト掲載の不具合診断を参照すると、私のセルシオの状態は以下になります。
【外観】碍子脚部・電極部が乾いた柔らかい黒いカーボンで覆われる。
【結果】始動不良、失火、加速不良
【原因】短距離走行(エンジン冷間走行)の繰り返し、点火時期の遅れetc
比較画像、左セルシオから外したプラグと交換するプラグ
各シリンダーのプラグが全体的には似たようなヘタリ具合で一安心

コメント

10万キロ手前のエンジン、22年間交換されていなかったので始動もふけ上がりも良くなりました♪

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