点火ブラグコード交換
点火プラグを交換ついでにコードも交換して気分的にリフレッシュ(←重要)しました。
純正品でいきたいところですが、値段が高いのでネットオークションでNGK製のもを入手しました。
交換編
部品の取り外しの様子は点火プラグ交換の記事をご覧ください。
純正装着品との比較、上:NGK製、下:セルシオ装着品、個人的に純正の黒のコードが好きなので
青色をなんとかしたいところですが、1UZ-FEエンジンはプラグコードの殆どがカバーで隠れます。
一部を除き基本は製品そのままで取り付けることにしました。
手始めに手前の2番シリンダーのコードを交換、青色がかなり主張しているのがいただけません。
8番、6番、4番、2番シリンダーのコードを終えた画像、さっきまで青は好きではないと書き
ましたが綺麗におさまると良い感じに見えてきました(^^;
1UZ-FEエンジンのプラグコードは多気筒エンジンなのにコードが綺麗に収まるように設計され
見えない部分ですが、外した時にも見せるようになっているのに感心。
反対のバンクの方も順次交換していきます。
手前から1番、3番、5番、7番シリンダーとなっていて、普段こんな目線で見ることはない
エンジン、セルシオの心臓部が逞しくそして頼もしく思えてきます。
センター部分もカバーで隠れますが、ご覧のようにカバーの中に綺麗に収まります。
エンジン設計で見えない部分にまで気を配ってつくったのがよく分かります。
プラグコードにそれぞれの気筒数は入っているので、それに合わせて一気筒づつ順番に作業を
進めていけば素人でも簡単に出来ます。
mitsuakiのこだわり・・・
唯一コードがカバーから出る所がありますので、その下処理をしてから装着することに、上は
純正装着品で下がNGKのもの、青コードに白のスパイラルケーブルなので結構目立ちます。
処理はコード部分を矢崎製の黒ビニールテープで覆い、白のスパイラルケーブルはコードに巻き
付けてから油性マジックでブラックアウト、画像のように黒仕様に変身しました♪
エンジンルーム開けて右側のシリンダー(助手席側)から、下にあるイグニションコイルに
向かって出ているコードです。
図の赤のコードがそれです。見えると言っても覗き込んでわかる程度ですが、純正の雰囲気を
崩したくなかったのが最大の理由です。
10系セルシオのエンジンルームは基本は銀と黒で統一、機器類の配置も見映えを考慮して行
ったと何かの本で書いてあるのを読んだ記憶があり、上記した設計者の意図を私なりに継承し
見た目に配慮しました♪
実際には覗き込んで見える部分は赤矢印部分ですが、少しのことですが抑えておきたい部分です。
コメント
点火ブラグ、エアークリーナーエレメントも一緒に交換して、気分的にスッキリ♪
青のコードもカバーに隠れて元の純正の雰囲気に、見えない高性能ってところが素敵です。
交換後は実際の性能復帰データもないので、あくまでも感覚的に良くなったと思っています。
素人のやった感ある整備を楽しんでます(^^;