スロポジセンサーカプラーゴムブーツ移植

バブリーな10系も6年最終あたりにはコストダウンされたのか、4年式の部品取り車両のスロポジ
センサーのカプラーにはゴムブーツが装着されていますが、6年式のベージュセルシオにはそれが
装着されていません、あまり目立たない部分ですが、よく見ると安っぽく見えるので、部品取り車
から当該部品を取り外して移植しました。移植にあたり取り外しは綺麗に取り外しすることが条件
なので熱硬化しているカプラーと格闘してのゴムブーツの綺麗な取り外しは困難を極め、結局カプ
ラーが壊れてしまう羽目に、取り外しに難儀したので移植はカプラーからハーネスを抜いて純正と
同じ取り付け方法は避け、純正風に見えかつリスクの少ない取り付け方法で行いました。
上画像の赤丸部分にゴムブーツが装着されます。比較対象がなければどってことないのですが・・・。

純正っぽく見える様に・・・

部品取り車両があったからこそ出来るマニアックな部品移植、このゴムブーツのみの単品供給はなく
エンジンハーネスを購入しないといけないので、部品取り車両の恩恵を最大限に活用♪
取り外したゴムブーツはエンジンの熱で固くなっていましたが、熱湯に浸けてしばらく置いておくと
柔らかさを取り戻しました。

一番悩んだ取り付け方法は、見えにくい裏側に挟みで切れ目をいれて挟み込む方法を選択、画像の
ように真ん中でぱっくりと切断。

カプラーに被せてフィッティング確認、たかがカプラーですがゴムブーツ付くだけですごくカッコ
良く見えるのは私だけ?、バブリーな10系セルシオにはバブリーな装着品hが良く似合う(^^)

切断したゴムブーツの接合はゴム製品の接着に強い瞬間接着剤で固定、性能は期待していなかった
のですが予想に反して接着力が強く、短時間で接着、しかも瞬間接着剤にありがちな白濁もなし!
この接着剤買って正解でした♪

接着後しばらく放置し、根元部分に小さなタイラップを二箇所巻いて固定し、それを隠すように電工
テープで巻き付けて作業終了!良い感じに仕上がりました。

コメント

完全に自己満足の世界ですが、10後期セルシオを極めるべく装着しました。

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