10系後期セルシオ用 リヤコーナーセンサー
前期型から設定はありましたが、前期型ではバンパー埋め込みタイプではなくゴムの台座に乗ってるタイプで
お世辞にもデザインに拘ったセルシオのオプションには似つかわしくないものでしたが、後期型からバンパー
埋め込みタイプになり幾分かっこ良くなりました、しかしセルシオ用ですが汎用オプションの流用なのでデザ
イン的には?な部分が沢山あります。もし自身が新車で買ったとしてもこのオプションの選択はないと思いま
すが中古車の場合は初代オーナー次第、購入したこの車両にはそのオプションが装着されておりました。
元々のセンサーカバーはもう少し小さい黒色にが装着されていますが、入手時には既にカバーが廃盤、部品入
手不可なので他車種のを代用し同色塗装してレストアを施し見映えの向上を計りました。
すっきりしたセルシオのリヤまわりに若干に違和感・・・。同色にしたので幾分はましです。
ただ、取り外そうとするとバンパーに大きな穴があるので、補修と再塗装を前提にしないといけないので暫く
はこの状態を楽しもうと思います。文句ばかり書いていますが意外と便利なアイテムです♪
当時のオプション価格、フロント用29,000円(左側のみ)、リヤ29,000円(左側のみ)
カタログ文句は「左前方または左後方50cm以内の障害物を超音波でキャッチしてアラームで警告」
コントロールスイッチと関知範囲
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純正のスイッチはイルミネーション機能もなく簡素なもの、グルーブボックスまたはセンターコンソールに
取付けるようになっています。(フロント用のみスイッチ設定あり)
センサーの関知範囲は上の図を参照ください。〈画像クリックで拡大表示〉
取扱書
〈画像クリックで拡大表示〉
〈画像クリックで拡大表示〉
小改良
その1:カバーのレストア
上でも書きましたが、レストアに使用したセンサーカバーです。
これをボディー同色に塗装、大きさが若干大きいので取り付けはホットボンドを使用して貼り付けました。
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その2:他車種のスイッチ取付け
10系後期に設定されていたセンサーは左前と左後ろでそれぞれ個別に設定されていました。
前用にはスイッチがありON/OFFの切り替えができましたが、後用にはその設定がありませんでした。
入手した段階では前、後ろともに装着されていましたが、フロントスポイラー装着に伴うバンパー交換時に
前は撤去したので後とのみとなり本来はスイッチがありませんが、mitsuaki流カスタマイズでスイッチを設置
することにしました。純正の前用のスイッチは味気ないスイッチでそれを流用するのが嫌だったので、トヨタ
純正他車種(240系アリオン)のスイッチを利用して、スイッチのイルミネーション機能追加して動作状態が
インジケーターで分かるようにしました。元のイルミネーションはオレンジ色でしたがセルシオに合わせてグ
リーンに変更しました。
スイッチ取り付けにあたり、センサーが
9V制御されているのでリレーと画像の
DC-DCコンバーターを利用して12Vから
9Vに変換しています。
購入はAmazon
MAXWIN(マックスウィン) DCDC コンバーター 12V 電圧 変換 変圧 DC-DC デコデコ 12V→9V DDC03 DDC03
フロント用の紹介
購入時はフロントも装着されていましたがバンパー交換に伴い撤去、装着されていた時の画像があるので
紹介させていただきます。撮影時点で既にレストア済みなのでカバーはボディー同色になっています。
全体の雰囲気、やはり黒い点が目立つような・・・(>_<)
フロントもあって不便をかんじませんが、見た目重視の私には不要なものでした。